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稲垣吾郎「草なぎには負けない」とリップサービス 香取とは“友好関係

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SMAP稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾ら『新しい地図』のメンバーが出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)において、稲垣の主演パートである『ピアニストを撃つな!』の撮影後、稲垣、園子温監督、浅野忠信満島真之介馬場ふみからが囲み取材に出席した。

 

草なぎパートを担当する太田光監督が「園子温に負けません」とライバル視してきたことを受け、稲垣は「やっぱり太田組には負けられない、草なぎには負けね~ぞ…と」とニヤリ。

「こんな感じでしょ?」とおどけてみせ、「香取くんとは友好関係を結んで…」と笑いを誘った。

 

同作は、episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのepisode.を4人の監督が脚本し、2週間限定で全国86館で上映される。

episode.1である『ピアニストを撃つな!』は稲垣が天才ピアニストのゴロー、ゴローと恋に落ちる女・フジコを馬場、彼女を追う不気味なマスクの極悪人・大門“マッドドッグ”を浅野、その手下のジョーを満島が演じる。

 

 名指しで宣戦布告された園監督も「太田監督が僕に挑戦状を叩きつけてきたので、負けていられるか」「太田には負けねーぞ」と応戦しつつも、実は「太田監督を強く推薦したのは僕ですから。

本気で言ってませんから(笑)」と裏側を明かし、監督間の信頼関係を覗かせる場面も。

稲垣は「いい意味で刺激しあって、新しい地図では初めての作品に出演者のみなさん賛同してくださってうれしいことですし、応援してくださる方とのメモリアル的な、忘れられない作品にできたら」とひとつの作品をつくる仲間として一致団結を誓った。

 

 クランクイン2日目となるこの日は稲垣はじめ、キャストは独特なコスチュームで登場。浅野は革のロングコート、満島は地毛を頭部の半分以上刈って緑色に染めるという斬新なヘアスタイル、そして紅一点の馬場はへそ出し&胸部が大胆に露出されたセクシー衣装で目を引いた。


 稲垣は思わず満島を「他の仕事とか大丈夫ですか?」と心配し、馬場には「朝からドキドキしちゃいました。早速近づくシーンがあったので目に焼き付いてしまった…」と率直な感想を告白。

園監督は「映画はいろんなもので楽しみがないと。衣装も楽しいものにすべき。ストーリーは現実的だけど、近未来としか思えないような、そういうのがすきなんです」といい、こちらも劇中の注目ポイントになりそうだ。