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度が過ぎる「クロちゃんキモい」の風潮にアイドル業界から大反論!

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お笑いトリオ「安田大サーカス」のクロちゃんに対する“キモキャラ”いじりが、さすがに度を越してきているようだ。最近はクロちゃんのやることなすことすべてを気持ち悪がる風潮も生まれているが、クロちゃんの専門分野である「アイドル」に関しては、業界全体から擁護の声もあがっているという。アイドル誌の編集者が指摘する。


「クロちゃんは足しげくアイドルライブに通っては、ライブの様子やメンバーのMCを細かくメモ。彼の視点が詰まっているそのメモはアイドル業界から一目置かれています。ところが2月14日放送の『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』(AbemaTV)では、クロちゃんの『ボクはメモリストなんで』という言葉に共演者が過剰に反応。メモを取ること自体が気持ち悪いというノリで場が進行し、業界中から『ふざけるな!』との非難が寄せられています」


 その場面ではクロちゃんが「家に帰って(メモを)見返して『うふふ』って笑ったりとか」と語る場面も。ここでゲスト出演していたアイドルグループ「原駅ステージA」の磯部杏莉と牧野真鈴がドン引きしていたと報じるメディアもあったのだが、そういった記事に対しても大ブーイングが飛んでいるという。


「その場面では、MCを務めるラフレクラン西村真二が『すごいっすよ、アイドル本人がガチ引いてますねえ』と、原駅ステージAに対して強引に振ったのです。そこで彼女たちもしょうがなく愛想笑いしていたのは画面を見ても明らか。そもそもクロちゃんがライブ中にメモを取っていることは、彼と面識のあるアイドルなら誰でも知っている業界の常識ですよ。つまりこの演出はクロちゃんばかりではなく、原駅ステージAの二人をもバカにしたものであり、本当に許せませんね」(前出・アイドル誌編集者)


 そもそもテレビ業界では、アイドル関連の企画を作る際にはクロちゃんにも意見を求め、そのメモを参考にして番組が作られることもあるほど。クロちゃんがイジられること自体は芸人としての宿命だが、そのアイドル愛まで茶化すような演出は厳に慎んでもらいたいものだ。