有吉弘行、アイドルを初プロデュース 問題点をズバズバ指摘

 2月17日放送、カンテレ『助けて！有吉！』有吉弘行（右）にプロデュースしてもらいたいというアイドルと対面（C）カンテレ

タレントの有吉弘行が、カンテレの単発番組『助けて！有吉！』（17日　後3：00～4：00※関西ローカル）内で、地下アイドルのプロデュースに初挑戦した。

番組は、世の中には、何が原因でうまくいかないのかわからない、と悩んでいる人たちのもとに有吉が赴き、当事者も気づけていない問題点をズバズバ指摘して改善を促す趣旨のバラエティー。以前大阪市内に住んでいたことがあり、「大阪は好きですよ」という有吉がオール関西ロケを敢行した。

有吉が訪れたのは、大阪・東心斎橋のアイドルカフェ。「どうしても売れたい、10分でいいから有吉さんにプロデュースしてもらいたい！」と切望する2人の地下アイドルに会いに行った。「アイドルをプロデュースするのは初めて」という有吉だが、彼女らの歌とパフォーマンスを見て問題点をすぐさま見つけ出す。

「歌はうまいけど、アピールしすぎ」「ベテラン感出過ぎちゃってて、初々しさが足りない」など、歯に衣着せぬ物言いで指摘していく。最終的に、有吉が提案した大胆な改善策に、オーナーも「それはいいですね！」と納得。有吉のプロデューサーとしての力量はいかに？

ほかにも、月に1～2回泥棒に入られ、売値にして年間1億円近い盗難被害にあっているという堺市にある骨董品店を訪れ、「防犯意識が薄いですよ」とダメ出しした上で、泥棒被害から店を守るアイデアを提案。「中学2年生の娘の個性的すぎる服装を、なんとか清楚にしてもらいたい」という母親の悩みを解決するため大阪市へ。有吉は彼女を清楚にイメージチェンジできるのか？